ソニア・セラピューティクス代表 佐藤亨が、デロイトトーマツ主催の「Morning Pitch Special Edition 2024」にて最優秀賞およびオーディエンス賞を獲得しました

ソニア・セラピューティクス株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長兼CEO:佐藤 亨、以下「当社」)は、デロイトトーマツが2024年3月21日(木曜)に開催した「Morning Pitch Special Edition 2024」において、当社代表の佐藤亨が登壇し、審査員が決定する「最優秀賞」、及びイベント参加者が投票し決定する「オーディエンス賞」を受賞しましたことをお知らせいたします。

「Morning Pitch Special Edition 2024」は、毎週木曜に開催される「Morning Pitch」において2023年に開催された全42回、登壇ベンチャー209社から選ばれた7社のファイナリストベンチャーのピッチにより、年間最優秀賞ベンチャーが決定されるプログラムとなります。

結果詳細に関しましては下記をご参照ください(閲覧にはFacebookへの登録が必要となります)。
https://www.facebook.com/100064360762537/posts/816991970456154/?mibextid=WC7FNettps://www.facebook.com/100064360762537/posts/816991970456154/?mibextid=WC7FNe

当社は、創業時に当社の社名に込めた思いである「音響工学(超音波)でがん患者さん、そしてそのご家族に希望に満ちた新たな未来をもたらす」を実現するため、今後も事業推進に邁進してまいります。

 従業員の賃金引上げについて 

 ソニア・セラピューティクス株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長兼CEO:佐藤 亨、以下「当社」)は、2024年度における従業員の賃金を引上げることをお知らせいたします。 

【賃上げ概要】 
対象者:正社員、契約社員 
時期 :2024年度 
上昇率:1.5% 

当社は、創業時に当社の社名に込めた思いである「音響工学(超音波)でがん患者さん、そしてそのご家族に希望に満ちた新たな未来をもたらす」を実現するため、今後も事業推進に邁進してまいります。 

以上

 Olympus Asia Pacific Innovation Programに採択されました 

 ソニア・セラピューティクス株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長兼CEO:佐藤 亨、以下「当社」)は、オリンパス株式会社がMedTech Innovator Asia Pacificと協力のもと開催している、「Olympus Asia Pacific Innovation Program(以下、OAIP)」に採択されたことをお知らせいたします。 

OAIPは医療機器分野において低侵襲治療や病変の検出・診断・治療に貢献する革新的な技術をもつスタートアップ企業を対象に実施され、最優秀賞受賞者にはオリンパスによるメンターシッププログラムおよび賞金が提供されます。またOAIPに採択された企業は、MedTech Innovator Asia Pacificが開催するMedTech Innovator Asia Pacific 2023 Cohortの1社に選出され様々なサポートやピッチに参加する機会を提供されます。 

 詳細はMedTech Innovator Asia Pacific 2023 Cohortに関するニュースリリースをご参照ください。 

https://www.businesswire.com/news/home/20230606006132/en/MedTech-Innovator-Asia-Pacific-Names-24-Startups-to-Annual-Accelerator

 当社は、創業時に当社の社名に込めた思いである「音響工学(超音波)でがん患者さん、そしてそのご家族に希望に満ちた新たな未来をもたらす」を実現するため、今後も事業推進に邁進してまいります。 

以上 

ソニア・セラピューティクス、治験スタディ名決定のお知らせ

ソニア・セラピューティクス株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社⻑兼CEO 佐藤亨、以下「当社」)が開発する次世代型超音波ガイド下集束超音波(HIFU: High-Intensity Focused Ultrasound)治療装置(開発コード:Suizenji)を用いた、切除不能の膵がん患者を対象とした治験のスタディ名が決定しましたのでお知らせいたします。

スタディ名は「SUNRISE-I Study」となります。

SUNRISEの文字列は、Sonire UNResectable solId tumor treatment by SuizEnjiに由来しております。我々が開発しているHIFU治療装置が、患者さん、ご家族、そして医療従事者の希望となるように、「明けない夜は無い」という思いを込めてスタディ名を決定いたしました。

当社は、創業時に当社の社名に込めた思いである「音響工学(超音波)でがん患者さん、そしてそのご家族に希望に満ちた新たな未来をもたらす」を実現するため、今後もHIFU開発をはじめとする事業推進に邁進してまいります。

以上

当社HIFU(ハイフ)治療装置の開発方針について

昨今、エステサロン等による美容目的のHIFU施術による事故が増加傾向にあり、消費者安全調査委員会が事故調査を行い、再発防止を厚生労働省、経済産業省及び消費者庁に提言した、との報道がなされています。

この報道を受け、当社のHIFU治療装置の開発方針について、改めてご説明申し上げます。

消費者安全調査委員会の事故調査報告では、美容HIFUによる顔の麻痺などの事故は、2015年11月から2022年12月で135件が確認され、その発生原因は以下によると結論されています。

  1. HIFU施術及び機器に関する法規制が及んでいない。
  2. 施術の技術的困難さが施術者に知られていない。
  3. 照射出力の高い機器が使用されている。
  4. 信頼性の低い機器が使用されている。
  5. 施術者の施術に関する知識の欠如。 
  6. 注意喚起が行き渡らない業界の実態。
  7. 施術を受ける利用者がリスクを知らない。

一方、当社の医療用HIFU装置は、医療機器としての承認を取得するため、以下の対応に則って開発を行っております。

  1. 当社HIFU治療装置を用いた治験は、厚生労働省が定める臨床試験の実施に関する法令「医療機器の臨床試験の実施の基準に関する省令(GCP)」に基づいて実施されます。
  2. 当社HIFU治療装置の施術は患者さん自身(セルフ)で行うことは禁止され、適切なHIFU使用トレーニングを受けた専門医のみが施術を行うことができます。
  3. 当社HIFU治療装置には一般的な美容目的のHIFU装置にはない超音波ガイドが搭載されており、施術医師が患部を常に確認しながら施術することが可能です。
  4. 施術の方法について、HIFUの照射を行う前には、患部までの超音波の通り道に障害物(ガス等)が無いことを施術医師が確認した上で治療を行います。障害物(ガス等)があると、やけど等を引き起こす可能性が出てきます。

以上の通り、当社のHIFU治療装置は、施術者を含む実施の体制、法令の遵守、患者様への安全性に配慮し開発しております。

当社は、創業時に当社の社名に込めた思いである「音響工学(超音波)でがん患者さん、そしてそのご家族に希望に満ちた新たな未来をもたらす」を実現するため、今後もHIFU開発をはじめとする事業推進に邁進してまいります。

以上

※参考資料:消費者安全法第23条第1項の規定に基づく事故等原因調査報告書-エステサロン等でのHIFU(ハイフ)による事故

https://www.caa.go.jp/policies/council/csic/report/report_022/assets/csic_cms101_230329_02.pdf

がん情報サイト「オンコロ」における治験紹介のお知らせ

ソニア・セラピューティクス株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長兼CEO:佐藤 亨、以下「当社」)は3Hメディソリューション株式会社が運営するがん情報サイト「オンコロ」において治験広告を掲載しましたことをお知らせ致します。

「オンコロ」は治験・臨床試験を中心とする、がん医療情報を患者さん・ご家族・またがん医療に関わる方々に対し情報発信をおこなっているWEBサイトです。今回、当社が実施している「切除不能の膵がん患者を対象としたHIFU(ハイフ)治療」の治験広告を掲載することにより、治験参加を希望される患者さんやご家族の方が治験内容を理解し、治験参加をご検討いただけるようにしたいと思っております。

オンコロのソニア治験に関するページ:

https://oncolo.jp/ct/ad0109/

当社は、創業時に当社の社名に込めた思いである「音響工学(超音波)でがん患者さん、そしてそのご家族に希望に満ちた新たな未来をもたらす」を実現するため、今後も事業推進に邁進してまいります。

以上